城南宮/噛みつけない狛犬
吽形の口の外に飛び出た牙。
これどうやって使うのでしょう。
氷河期にいたというサーベルタイガーの長い牙は前の方にあるからこそ攻撃に使えますが、こんな口の端についていたのでは役に立たないと思うのですが。
さらに問題なのが阿形。
牙の先はどう見ても口の中。
これでは口が閉じられません。
無理に閉じれば、牙が自分の口を貫いてしまいます。
つまり、この獅子は口を開けっ放しにしているしかないのです。
そう思うと、恐かった顔がどこか悲しげな表情に見えてきました。
吠えているのではなく、「口が閉じられないよ~」と、目を白黒させて困っているんじゃないかと。
さらには、歯医者さんでウィーン、ガリガリ・・・
痛いのをこらえて治療を受けているような顔にも。
ほら、目尻の辺りに涙の痕が・・・ (^^;)
Copyright (c) 2009 manbo. All rights reserved.
------------------------------------------------
関連記事
城南宮/優美な社殿と一寸法師:ふぉっとする京都
------------------------------------------------
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 車折神社/泣笑いする狛犬(2010.02.19)
- 京都御所の狛犬(2010.01.13)
- 城南宮/噛みつけない狛犬(2010.01.11)
- 神泉苑/ナマズの鬼瓦(2009.11.07)
- 本法寺/三面顔の鬼瓦(2009.11.05)
「狛犬」カテゴリの記事
- 車折神社/泣笑いする狛犬(2010.02.19)
- 京都御所の狛犬(2010.01.13)
- 城南宮/噛みつけない狛犬(2010.01.11)
- 神泉苑/善女龍王社の狛犬(2009.10.21)
- 安井金比羅宮/入歯と子犬の狛犬(2009.11.01)



コメント